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7月7日付退職勧奨に対する組合回答と要求
NEW「7月24日団体交渉報告」(クリックしてください)

2006年 7月10日
7月7日付退職勧奨に対する組合回答と要求

 財団法人市川房枝記念会は2006年7月7日午後4時20分頃、婦 選会館ラウンジに職員全員と専門委員を集合させ、本尾 良理事長と山口みつ子常務理事より、7月2日付理事会 決定を通告しました。また、同日午後6時より婦選会館で行われた団体交渉においても、常務理事は組合に対し同様の通告をしまし た。その内容は、「耐震診断の結果が予想以上に悪く、7月1日から会館を一時使用禁止としているが、これまで会を重ねた将来構想検討委員会の決定に そって、記念会の事業は女性問題の調査出版と婦人参政資料の整備と保管・公開に特化し、現在代替教室で実施している英語教室、講座の今年度2期以降の募 集と来年度以降の募集は行わない。したがって、財政が厳しい中、収入が無くなるので雇用は維持できない。」というものでした。そして、「職員4名(政治教 育部1名、総務2名、国際部1名)は8月10日までに残務処理を終わらせ、出版部の2名について は10月末をもって退職をお願いしたい」と通告しました。

組合は、2006年度賃金引き上げについて、この3月から記念会と団体交渉を継続してきました。2006年度 事業計画はこれまで通りの手順で作成され、4月から新年度事業が開始されており、一度も人員削減の必要性等について団体交渉で協議したことはありません。 耐震補強工事がいつ始められるのか、どのくらいの経費がかかるのか、何も決まっていない中で、「人命優先」の掛け声で会館使用を突然中止し、現在英語教室 と講座を併せて約500名におよぶ受講生がある事業を中断させ、久保事務局長を含む8名の職員の 内6名に退職勧奨を行うという理事会決定には到底納得できません。したがって、私たちは記念 会を辞めない意思を明確にするとともに、下記の詳細な資料を組合に提出されることを要求します。

1.私たち女性ユニオン東京組合員の3人は、記念会による7月7日付けの退 職勧奨には応じません。記念会で引き続き働きますので、今後、組合員に対し退職勧奨を行わないようにしてください。
2.組合と記念会は雇用問題について現在交渉中です。したがって、8月10日までに 残務処理を終わらせるようにとの指示は撤回してください。
3.将来構想検討委員会のこれまでの詳細な記録を組合に提出してください。
4.耐震診断結果の報告書(現物)を組合に提出してください。
5.職員6名を退職勧奨せざるを得ない理由について、財政的経営的合理性を証明し得る詳細な 資料を示してください。
6.代替教室での講座については赤字にはならないのに、後期を中止にするという合理的理由は 何か詳細に示してください。
7.これまでに、財団の財政を向上させるために、どのような経営努力をされたのか、詳細に説 明してください。
8.次回団交日程について27日になりましたが、もっと早く団交日 程を入れてください。
           
回 答期限 7月14日午後6時